認知
哀しい別れが来ると分かっていても出会いたいと願う
先日このようなアンケートを実施しました。 「あなたの大切な人が生きているとします。しかし1年後に死別することが分かっていた場合、それでも出会いたいと思いますか?」 この投票結果が以下になります。 あな ...
小さな光が見えるとき
なぜ生きるのか、どうして自分は生きているのかと自問自答を繰り返し、自分自身を喪失してしまうようになり、絶望という名の闇の中を歩いているとやがて小さな光があることに気づきます。 「止まない雨はない」「夜 ...
自分を大切に扱うこと
愛する人を失い、哀しみに暮れる私たちはどうしても自分のことをないがしろにしてしまいがちです。自暴自棄になってしまう時もあるでしょう。 しかしそういう時期は誰にでもあるとは言え、ずっとそういう状態が続く ...
グリーフに「ねばならない」は無い
愛する人の死に際し、私が非常に苦しんだことのひとつに「こうしなければならないのだ」という強力な先入観があります。 これは自分が想像するより強力で、これによってイヤイヤやらなくてはならなかったり、やりた ...
言語化について
自分の気持ちを言葉にする―この単純な作業が思わぬ効果を生むことがあります。 特に、死別時期前後を言語化することは大変重要です。すぐに実践できて効果が出やすい「言語化」を解説します。 徹底的に言語化を薦 ...
誰にでも起こる「認知の歪み」
グリーフワークの過程で、しばらくしてから気づくのが「ああ、自分っておかしくなってるんだな」ということ。何かにつけて反応し文句を言ったり、あらゆるものを拒絶したりして「ああ、人間が壊れているな」と思うこ ...