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dan325
10年ほど前に妻を癌で亡くしました。若年死別経験者。愛する人や大切な人の喪失や死別による悲嘆(グリーフ)について自分の考えを書いています。今まさに深い哀しみの中にいる方にとって少しでも役に立てれば嬉しいです。
先日久しぶりにアンケートを取らせていただきましたが、またまた予想外の答えが多かったので記事にすることにしました。 テーマは「遺品/形見」です。 まずはアンケートとその結果をご覧ください。 死別後、故人 ...
グリーフワークでは必ず登場するといっていい「時間薬」という言葉があります。「時間が癒してくれる」という意見がある一方、「時間は関係ない」という意見も見られます。 果たして時間薬とは何なのか、私個人の意 ...
先日、以下のアンケートを連続で実施させていただきました。 私たちは「愛する人を失うことによって一体何を失ったのか」を知りたいと考えたからです。最初のアンケートはこちら。 https://twitter ...
先日、Twitter にてこのようなアンケートをとらせていただきました。ご協力いただいた方、どうもありがとうございました。 「自分自身の死別体験による悲嘆感情」を100%とした場合、そのうち、他者(家 ...
先日このようなアンケートを実施しました。 「あなたの大切な人が生きているとします。しかし1年後に死別することが分かっていた場合、それでも出会いたいと思いますか?」 この投票結果が以下になります。 ht ...
「愛を伝える5つの方法」という本をご存じでしょうか。人間関係の構築、特に夫婦関係には有効な手段が説明されています。 すでに死別した夫婦にとっては「時すでに遅し」と思うかもしれませんが、いえいえそんなこ ...
死別体験者にとっては当たり前のことでも、体験していなければ分からないことが沢山あります。またそれらはなかなか理解されるものでもなく、それによって余計孤独を感じるため、死別体験者の哀しみは深まるばかりで ...
若年死別という経験をするとそれまで知らなかった世界が開けてしまうわけですが、例えば死別すると戸籍上も、寡婦(寡夫)なんて言い方をします。それまでは「未亡人」くらいの単語は知っていましたが、「かふって何 ...
死別体験者(いわゆる当事者)と、周囲の方々とは様々な面で温度差があります。死別のショックのため、その温度差に気づかず、意図せず傷ついてしまうことも多いのが死別体験です。 価値観がグラグラ ...
「想定の世界」という言葉があります。私たちは常に想定の世界に生きています。 https://twitter.com/dan3256/status/1483951954443522048 何気ない日常。 ...